医薬品登録販売者とは?

医薬品登録販売者とはどのようなものかというと、ドラッグストアなどの小売店で売られている医薬品の販売ができるようになる資格の事を指します。
薬剤師の不足は以前から叫ばれており、その解消を目的として作られた資格となります。
以前は、医薬品登録販売者を受験するには以下の資格が必要でした。

大学などで薬学の過程を卒業した人、高校卒業以上で1年以上の実務経験のある人、4年間以上実務経験のある人、上記の人と同等以上の知識、経験があると、都道府県知事が認めた人です。

以前はこのように敷居の高い資格でしたが、2015年の登録販売者制度の見直しにより、大きく変わりました。受験資格が問われなくなったのです。その代わり、ドラッグストアや薬局の店舗の管理者や管理代行者となるには第一類で3年、第二類で2年の期間をこれらの資格を持った人の下で職務に従事する事が必要となりました。

登録販売者が増える事で拡がるビジネスパターン

今までは薬を販売する事ができたのが薬剤師と薬種商だけであったのが、薬剤師資格よりは簡単にとる事ができる医療品登録販売者の登場によって、町の至る所に変化がみられるようになりました。
例えば、酒屋が医薬品を取り扱うようになったりなどです。また、コンビニに医薬品が置かれるようになって珍しくもなくなりましたが、これは登録販売者資格が生まれなければとても起こりえなかった事象でしょう。
このように、今後様々な店舗が医薬品を取り扱うようになるでしょう。エステサロンに医薬品があればうれしい人は多いのではないでしょうか。このように、登録販売者はビジネスパターンを変化させるわけですね。

登録販売者の資格手当は魅力的

レジなどに従事している人はたくさんいますが、そんな人たちは登録販売者資格をゲットする事で資格手当が加算されるようになり給与に反映されますので、登録販売者資格は魅力的であるといえます。
自身ができる事が増えるというやりがいも加味されますし、とって損はないのではないでしょうか。今年度より受験時に実務経験を問われる事はなくなりましたので、これから医薬品を販売してみたいと考える方にとってもチャンスであるといえます。