医療とITは今後どのように密接してゆくのか

ITの進化は日々目覚ましいものがあります。そして様々なジャンルにおいてITは関連しています。それは医療においても同様で、特にアメリカにおいては非常に研究が進んでいるようです。ただ日本においてはまだまだIT化の流れが急速に進むという事はなさそうです。ここに一例を紹介しましょう。

Googleのテレメディスンが日本で流行らない理由

Googleは医療のIT化に積極的に取り組んでおり、テレメディスンという機器を開発おり、アメリカでは徐々に普及しているようです。
どのようなものかというと、患者がちょっとした体調不良を感じる時、医師とビデオチャットにより意見の交換ができるというものです。これにより患者はわざわざ病院まで通う必要がなくなり、また病院は業務の効率化が進むという優れものです。

ですが、日本における普及は難しいとされています。何故かというと、日本においては診療や処方薬の販売は対面によるものと限定されているからです。この原則が覆されない限り、テレメディスンが日本で普及するはずもありませんね。

結局、日本の医療関係の法制度がIT化の流れを阻害するものとなっています。IT化に対して、日本の法整備は全く進んでいないのです。何か巨大な既得権益でもあるのかと訝ってしまう程に、日本の医療業界では効率というものが軽視されます。そしてそれは厄介な事に、今の医療体制を保持するという名目と共に行われています。
ですから日本において医療業界においてIT化が急速に進むという流れが作られるとは到底思えません。今後世界でIT化が進んでいけば、日本のみ取り残されるという事態にもなりかねない程にそれは深刻な問題です。

IT化は主に自立という概念の中で行われる

確かに日本でのITの普及は難しいものがありますが、医療のIT化に盛んに挑戦している人は数多くいます。
様々なものが開発されています。例えばリハビリを患者が自宅でできるようにするサービスであるとかが開発されています。

結局、手軽に医療に関する知識が得られる現代は、既にIT化しているともいえます。IT化によって、人は以前とは比べ物にならない速度で自身の身体の状態を調べる事ができるようになり、それによって自身で身体を健康に保とうと思う人が増えました。
知識を得るという事は自分でできるようになるという事であり、病院へ通う必要性が緊急の場合を除き、減ってゆくでしょう。
IT化によって真っ先に変わったのは知識による人の意識なのかもしれません。